THE TRAP 女性をキュン死させるコミュニケーター養成講座

Today's topic 《けっこう裏技》
ステルスコミュニケーション

どうも、ミハラです。
 
突然ですが、ぶっちゃけた話をします。
 
 
僕は今あなたにセールスをしています。
 
「TRAPに参加してください」
 
こう言っているのです。
 
 
…と、あえて言わなくていいことを、わざわざ話の土台にあげることには意味があるのですが、今回話すこととかなり重要な関連があるので、ぜひ最後まで読んでください。
 
「恋愛強者に変身するための必須スキルのお話」です。
 
 
で。
 
 
誰かに何かをセールスする時。
 
男性
男性
「買ってくれ」
 
この一言で済むなら苦労はしませんよね。
 
 
世界中にいるセールスマンもあれこれ考えなくても済むでしょう。
 
あなたもこれまで誰かからセールスを受けたことあるはずです。

  • 「おお。それは欲しい!ぜひ買いたい」
  • 「うーん。今は必要ないかなー」
  • 「あんま欲しくないからいらねーや」

色んな場合があったと思います。

 
 
でも、多くの場合それが自分の欲しいものであったとしても、
 
「人はセールスをされるのが嫌い」
 
です。
 
 
この感覚はあなたにもあるはずです。

  • 「はいはい、どーせ売り込みでしょ?」
  • 「いや、自分で決めて買うから」
  • 「絶対に”買わされない”からな!」

大体の人はこうして防衛線を引きます。
 
 
相手にお金を奪われる感じがしてならないから構えるのです。
 
誰だって奪われるのは嫌いですよね。
 
 
しかし、その一方で「人は買い物が好き」です。
 
ほしいものを見つけたら、買いたいと思う。
 
これって自然な流れだと思います。
 
 
自分が欲しいと思ったものを好きなときに買いたい。
 
自分の意思で決めたい。
 
 
こんな風に思う人がほとんど。
 
でも、ちょっと考えてみてください。
 
意外と気づきにくいこと。それは、
 
 
あなたが「ほしい」と感じるものは、必ずセールスの工程を経ているということ。
 
 
 
つまり、どんな商品だろうが「それがほしい!」と言ってもらえるように戦略的にセールスされているんです。
 
 
うまい人ほど、その感覚(売られている感)を相手に与えていないだけです。
 
 
セールスがうまい人ほど、気づいたらほしくなっていて、気づいたら買っていた・・・
 
この状態を作るのが抜群にうまい。
 
 
で、この話聞いて、どう思いますか?
 
 
「なんかあざといよね」
 
と思うのか
 
「うまいな」
 
と思うのか
 
・・・
 
どーでしょう?
 
 
 
ちなみに、僕は、「うまいな」と思う派です。
 
 
あざとく戦略的で、極端に言ったら詐欺スレスレでも「うまいな」って思ってしまうのです。(もちろん、詐欺はダメ、絶対)
 
 
結局、詐欺師は最後に嘘をつくから、詐欺なんです。
 
相手の望んでいたものを与えないから、詐欺なのです。
 
 
オレオレ詐欺っぽい電話がきて、指定された口座が本物の孫の口座だったら?
 
それは詐欺じゃないですよね。
 
孫が困ってばーちゃんに電話かけてきているだけです。
 
この善意を悪用する人が詐欺師なだけ。
 
 
世の中の詐欺は人の善意や恐怖を利用してくるんで、ただの害悪・ゴミでしかなく、完全なる滅殺対象なのですが、
 
 
 
仮に、詐欺だと思っていた人間の言っていることが本当だとしたら?
 
 
 
・・・それは詐欺じゃないですよね。
 
 
日常でもそんなシュチュエーションはあります。
 
 
例えば、子供が高熱を出して、顔も真っ青。
 
すぐに薬を飲ませたほうがいい。
 
でも、子供が苦い風邪薬を飲むのが嫌だと。
 
あなたが親だった場合どうしますか?
 
・・・
 
どうするか?
 
甘いジュースに混ぜて
飲ませてあげればいいのです。
 
 
これは一見「騙している・・・」ように見えるかもしれませんが、一連の行動すべてが
 
「相手のため」
 
だということに注目してください。
 
 
「相手のためになれば何してもいいのか?」という議論をすると、長くなるので、ここでは割愛しますが、
 
『悪意ある詐欺』
 
 
『善意ある誘導』
 
では雲泥の差があるってことです。
 
 
後者にいたっては、ただの敏腕セールスマンです。
 
 
S級の敏腕セールスマンは
 
「相手が“ほしいもの”を、“ほしいタイミング”で提供します」
 
常に相手目線。
 
 
これは恋愛も同じで
 
S級のモテ男ぐらいともなれば、
 
「女性がほしい“感情”を、“ほしいタイミング”で提供するのです」
 
常に女性目線。
 
 
 
感情ってとこが抽象的ですが、これはコミュニケーション介して提供できます。
 
TRAPのマインドセット編で「情報交換」から「感情交換」へという話をしましたよね?
 
 
感情にも色々あって、
 
■ポジティブ
楽しさ、嬉しさ、ワクワク、興奮 etc・・・
 
■ネガティブ
悲しみ、恐れ、怒り、嫌悪 etc・・・
 
ザックリですが、こんな感じだと思います。
 
 
例えば、
 
ずっと平なジェットコースター
(誰が乗るの?)
 
ライバルのいないバトル漫画
(誰が読むの?)
 
敵のいないドラクエ
(プレイする意味ある?)
 
つまらなくて、やってられないと思います。
 
 
これを強制されるのなら、もう新しい拷問として採用されてもおかしくないレベルです。
 
敵のいないドラクエをずっとやらされることを想像してみてください。
 
なんのためにコントローラ握ってるか分かりません(苦笑)
 
時間(命)のムダでしか無い。
 
 
会話も同じで、「感情の起伏を感じられない会話」はつまらないのです。
 
女性がほしいのは、起伏のあるコミュニケーションです。
 
その上で、うまいアプローチ(セールス)も欲しています。
 
 
 
 
あなたが「ほしい」と感じるものは
必ずセールスの工程を経ている。
 
 
 
と、さっき言いました。
 
 
押し売りは嫌ですよね?
 
でも、「自分のほしいものを買うのは好き」だと思います。
 
これは女性も一緒です。
 
 
 
ストレスフリーな恋愛をしていくには、女性に自然に「ほしい・・・」と感じてもらうコミュニケーションが必須です。
 
 
これができるようになれば、勝手に女性があなたを“欲しがって”くれます。
 
 
そのあと、付き合うかどーかはあなたが決めればいいです。
 
似るなり焼くなりお好きにどうぞ、という話です。
 
 
 
冒頭で「僕はあなたにセールスをしています」とあえて言いましたが、これは自信の現れでもあって。
 
 
参加してもらいさえすれば、絶対に満足してもらえる『自信』があるのです。
 
結果を出してもらう自信があるからこうして強く勧めているんです。
 
 
自信がなければ、こんなに勧めません。
 
というか、仮に自信がなかったら、
 
 
「そんなもん紹介されてもね・・・」って感じでしょう?
 
 
最後に”嘘”を用意しているクズ詐欺師
 
最後に”希望”を用意しているS級セールスマン
 
 
恋愛も同じ。
 
「自分という商品をセールスするのが恋愛です」
 
 
コミュニケーションがうまくなれば自分に自信がもてるはずです。
 
女性が楽しんでくれる会話ができれば自信がもてるはずです。
 
この自信をもって、自分をセールスしていけるはずです。
 
 
逆に、自信がないと、

  • アプローチする=悪いこと
  • 女性を口説く=悪いこと

こんな間違った感覚を持ってしまいます。
 
 
自ら進んで悪いことできる人間は犯罪者ぐらいで、普通「悪い」と思っていたら本来のポテンシャルを発揮できないのは当然です。
 
 
この感覚のまま、自信を持つのは無理だし、コミュニケーションに悪い影響がでるのは当たり前なのです。

  • どれだけ押し売り感なく気づかれないように近づくか?
  • 女性に自然と「ほしい」と感じさせてしまうコミュニケーションとは? 
  • 女性に悟られないステルスコミュニケーションとは?

これをまとめたのが今回のプロジェクトTHE TRAP(罠)です。
 
相手が気持ちよく感じる“罠”を仕掛けて“あげる”んです。
 
 
コミュニケーションには「あざとさ」と「したたかさ」が必要ですよ。
 
一言でいえば、「計算」です。
 
提供精神の上の計算(「自分の利はあと」ってのが大事)
 
これが大事です。
 
 
その後に嘘ではなく、希望が待っているのなら、これこそが「上手い」と女性に言われるコミュニケーション方法の1つだと僕は思います。
 
 
ってことで今回はこれで。
 
ではまた!
 
 
 
 
 
 
 
追伸:
 
あ。そうそう。
 
言い忘れてました。
 
「自分をセールスする」のが大事ってことは、「誰かからセールスを受ける」ってのはメッチャ勉強になりますよ。
 
自分がどの瞬間に「ほしいと感じたのか?」
 
こーゆーの分析していくと対女性コミュニケーションにそのまま応用できます。
 
日常的にセールスを受ける機会は割と多いと思うので、ぜひ意識してみてください^^
 
参考までに。
 
 
 

 
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