どうも、ミハラです。
いきなりですが、僕はこれまでたくさんの知識を学んできました。
しかし、僕は「学ぶ」こと自体は嫌いです。
嫌いというと語弊がありますが、学びに使う時間を極力減らすことを常に考えています。
言い方を変えると、いかに効率良く学べるかを模索しているのです。
学んでいる時間は勿体無いです。
学ぶことが目的ではありません。
「結果」が欲しいんです。
だから学ぶ必要がある。
「結果」は学ばないと手に入らないものだから。
だから、「仕方なく」学んでいるんです。
学ぶこと自体が楽しいのではなく、その先にある結果に思いを馳せるのが、そして実際に結果を手に入れるのが楽しいわけです。
だから「学び」は避けて通れない道。
というわけです。
学ぶことそれ自体が目的化している人がたまにいますが、
という趣味でもない限り、ちょっと冷静になった方がいいですね。
多くの人は僕と同様、「結果が欲しくて」学んでいるのです。
あなたもそうだと思います。
・・・何かしらの結果が欲しいはず。
しかし、結果が出ない「停滞期」が長く続くと、
学んでさえいれば、何かをやっているような気になれて、結果や成果を出せていない自分の慰めになってしまっている。
こんな人は少なくありません。
こんな罠にハマり、学ぶことそのものが目的になってしまう人も多いです。
こういう人に限って、すこぶる効率が悪い学び方をしていたりします。
時間は有限です。
今この瞬間も、僕やあなたの寿命はカウントダウンを続けています。
数字一つずつカウントダウンされていくとは限りません。
急に病気になったり、急に事故にあったり。
昨日まで1万あったカウントが、今日突然10になったり、一瞬でゼロになったりすることも人生では起こり得ます。
そう考えると、例えば普通に学んで3年かかるのを、半年や1年で習得したいと思う僕の考えは自然なことではないでしょうか。
だからと言って何も、
「僕の有料商品を買ってくれ」とか
「コンサルサービスに入れ」とか
そんな不毛なことを言っているわけではないです。
別にどんなものでも、より深く、より効率良く学ぶにはどうすればいいか。
を考える頭の使い方が大事なんじゃないかと、そう言いたいのです。
そう考えた時、
“2つの外せない要素”
があることに気づきました。
1つ目は、「教科書」や「参考書」的な存在です。
学校の授業は基本的に教科書で進められるし、受験生は参考書を活用すると思うので、この話がわからない人はいないと思いますが、
「体系化」された情報が、「ステップバイステップ」でまとまっていて、取り組むべき「課題」が明確。
これが教科書や参考書の特徴であり、最大のメリットです。
この特徴やメリットは、効率の良い学びには絶対に欠かせない要素だと思っています。
「一般的な本じゃダメなの?」
という声も聞こえてきそうですが、書店で買える本のことを指しているのなら、
「良い本もあればあまり役に立たない本もあって、それだけを頼りにするのは効率的とは言えない。」
これが答えです。
というか、教科書や参考書も「本」というカテゴリに入るわけなので、
正確にいうと、
「本の中でも、教科書や参考書的な特徴を持ったものを選ぶとより効率的ですよ。」
こうです。
そして、2つ目。
「実践できる環境」です。
環境といっても「これ」だと一概には言えないのですが、
例えば、指導者的な存在がいるというのも一つの環境だし、
実践する場があるというのも一つの環境だし、
モチベーションが維持できるというのも一つの環境です。
何にせよ、「実践する」ことは教科書の存在と同じくらい重要です。
実践を通してしか、人は学んだことをスキル化することはできません。
つまり、いくら学んでも実践しないと結果はゼロ。
だけど、多くの人が圧倒的実践不足なのは、実践できる環境に身を置いていないから。
実践は学びと違い、腰が重いもの。
面倒だし、失敗するリスクも常にある。
だからこそ、それができる「環境」が何より大事なわけです。
学ぶこと自体が目的化している人の場合、学んでいる時点でそれは実践していることになるわけだから、その場合は、「満足感」という結果が得られるんでしょう。
けれど、現実を変えたいのであれば、実践「ありき」だし、限りある人生で効率良く結果を得たい、現実を変えたいというのなら、
【教科書的存在+実践できる環境】
この組み合わせは絶対に外せません。
ところで・・・、
学生の頃ってみんな、毎日のように教科書に触れていたと思います。
では、大人になってからはどうでしょう?
何かを学ぶために、積極的に教科書を買った経験がどれだけありますか?
僕はそこまで勉強が得意だったわけではないのですが、塾に通ったりしていた時期もあって教科書的なものは割と近くにありました。
だし、僕なんかよりも壮絶な受験戦争を戦ってきた人なら、教科書とは親友や恋人くらい密接な関係だったはずです。
離れることのできない存在だったはず。
それが大人になると一変して、教科書と縁を切ってしまう。
夢や目標、願望は相変わらず持っているのに、それを叶えるために外せない教科書を手に取ろうとしない。
なぜか?
・・・
一つは、
「教科書の重要性を頭で理解していない」
というのもあるでしょう。
しかしそれ以上に「ある考え方」が教科書という存在をブロックしていることにお気づきでしょうか?
それは、
「ネットで全部調べられると思っている」
これです。
ググればよし、と。
Googleさんに聞けばその場で何でもわかる世の中になってもう随分と時が経ちます。
その結果、
「知識やノウハウは無料で手に入るもの」
という感覚が人々の中に根付いてしまっています。
何かの結果を手に入れるために必要だと思える知識が目の前にあっても、
「無料で学びたい」
「1500円くらいなら買ってもいいかな」
こういう気持ちが先走ってしまいます。
この思考パターンは危険です。
「ググりまくって調べても、何にも成長していないことに気づいた」
「時間だけが過ぎて、何の結果も手に入れていなかった」
これは、「ググりゃあいい」というこの思考パターンに陥っていた僕の元クライアントが言っていたことです。
明日の天気が知りたいとか、この言葉の意味が知りたいとか、あの出来事がいつだったか知りたいとか、
そういうことは、ググればその瞬間にわかります。
めちゃめちゃ便利です。
使わない手はありません。
しかし、それとこれとは話が別です。
「これ」というのは、
「あなたが達成したい目標」
についてのことです。
目標を達成するために必要なこういった
0→1
1→10
のステップバイステップの、しかも体系立てられた情報は、Google先生は教えてはくれません。
切れ端の情報を自分でまとめれば、ググった情報だけでまとめることができるかもしれないけれど、
そもそもググって出てくるような情報というのは、別の記事の寄せ集めだったりかなり無責任なものだったりするわけです。
そういう情報をいくら集めて、時間をかせてせっせとまとめ上げたところで、そもそもそこに価値はあるのか?
・・・という話になってきます。
明日の天気を調べる方法と、自分の人生に関わる目標達成の知識を調べる方法を、ゴッチャにしていいわけがないと思います。
教科書は無料では落ちていません。
ちゃんとお金を払って買うものです。
「実践の場」なんてもっとです。
「実践の場」なわけだから、そこにいる人はみんなそれ相応の本気度と熱量を持っています。
そんな場所に無料で入れるわけがないし、入ろうと思ったら教科書を買う以上のお金がかかるのが普通です。
僕が今回のオファーで提供しようと考えている企画は“教科書”であり、実践の場です。
オンライン講座形式なので、実際に会ってリアルな交流があるわけではないので、費用は限りなく抑えてはいますが、
僕が膨大な時間とお金を使い学び実践し、検証と失敗を重ね、そして得てきた「成功済み」ノウハウ群。
それを、また膨大な時間とエネルギーを注ぎ込み作り上げたのが、THE TRAPという教材なのです。
そんな教材がググって出てくるレベルの情報と同じはずがありません。
「無料で学びたい」
この気持ちがあることが悪いとは言いません。
誰にでもあると思うし、僕にもあります。
だけど、
「無料・独学」の限界を知る
「無料・独学」が及ばない領域を知る
これはとても大事なことだと思います。
本当に欲しい結果というのは、無料や独学では、インスタントには、手に入らないものです。
僕は、比較的早い段階から、自己投資の重要性に気づき、「学び」にお金を使ってきました。
だから、今があるのです。
たまーに、無料の情報でなんとかしようとした経験も一度や二度ではありませんが、本当の意味での成果は1ミリもなかったです。
僕の周りにも、自己投資の感覚を持たず、無料や独学で成功した人は皆無です。
全く同じスタートラインではないけれど、エリート童貞のR君と僕にはコレほどまでに差がついたのも、正しい投資の結果なのです。
・・・
何も、「あなたのために」なんて耳障りのいいことだけを言うつもりはありません。
もちろん、自分のためでもあります。
以前に言ったことがありますが、
僕には、
『経済的・時間的・精神的自由を
勝ち取り自立した、本物の魅力を
持った男だけが集う最強SKILL MASTERチームを作る」
という目標があります。
いい歳こいオッサンの台詞ではないかもしれませんが、大真面目だから仕方ありません。
中二病ついでに伝えておくと、オッサンとルフィを同じにして言うのも正直気が引けるのですが、「海賊王にオレはなる」という宣言と同じだと思ってください。
まだ道半ばの発展途上ですが、とにかく同じ船(価値観)に乗るクルーが欲しいということです。
そのためのファーストステップの活動の一環として、このTHE TRAPのメンバー集めは僕の中ですごく重要な位置を占めています。
もちろん、だからと言って、僕の夢に参加しなければならないとかそんな話ではなく、THE TRAPに入ってくれたメンバーのうちの数%くらいが共感してくれたらいいと思っています。
というわけで、THE TRAPの募集は明日の18時からスタートします。
今回参加してくれた方だけの特典も用意しているので、お楽しみに。
明日の18時〜
静かに案内文を読める環境を用意しておいてください。
ではまた。